※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和7年(1932) | - | 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 | 渋沢関係略年譜 |
12月26日 | 芝浦製作所、資本金一〇〇〇万円から一五〇〇万円への増資を決定 | ||
昭和8年(1933) | - | 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 | 渋沢関係略年譜 |
2月1日 | 三井合名、大阪中之島ビルディングの建設に着手(一一月二八日に落成) | ||
3月31日 | 三井八郎右衛門高棟、三井合名社長および三井家同族会議長を辞任、北家家督を嫡子高公に譲る | ||
4月1日 | 三井高公、三井家同族会議長および三井合名社長に就任 | ||
4月1日 | 三井鉱山、東洋高圧工業株式会社を設立(資本金二〇〇〇万円) | ||
5月8日 | 三井生命、利益配当付陸軍将校養老保険を創設 | ||
5月18日 | 王子製紙、富士製紙ならびに樺太工業を合併 | ||
6月16日 | 三井生命、団体特別取扱を認可される(昭和九年募集開始) | ||
7月10日 | 東洋レーヨン、株主総会において資本金一〇〇〇万円から三〇〇〇万円への増資を決定 | ||
7月20日 | 三井鉱山、東洋高圧工業株(七・五万株)、三池窒素工業株(二・五万株)、合計一〇万株の売却を決定(三井の株式公開) | ||
9月21日 | 三井合名、社員総会において池田成彬を三井合名筆頭常務理事に選出 | ||
10月4日 | 三井合名、三井物産による東洋レーヨンの株式公開を承認 | ||
11月1日 | 三井合名社長三井高公、三〇〇〇万円の寄付による財団法人設立を発表(昭和九年四月五日三井報恩会として設立・登記完了、五月一日より活動開始) | ||
11月14日 | 三井物産、本店本部内に査業課を設置 | ||
昭和9年(1934) | - | 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月20日 | 大日本セルロイド、写真フィルム部門を分離し富士写真フイルム株式会社を設立(資本金三〇〇万円) | ||
1月20日 | 王子製紙、樺太鉱業株式会社を設立(資本金一〇〇〇万円、社長藤原銀次郎) | ||
1月23日 | 三井物産、株主総会において社長制を廃止、会長制採用を決定 | ||
3月1日 | 三井銀行、株主総会において、社長制廃止、取締役会長制採用を決定 | ||
4月23日 | 三井物産船舶部、ニューヨーク派出員(大正一四年に一旦廃止)を再設置 | ||
6月21日 | 三井信託、株主総会において社長・副社長制を廃止し、代表取締役中より常任代表取締役一名を選出、副社長に代わり部長を設置 |