※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和19年(1944) | - | 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 | 渋沢関係略年譜 |
8月1日 | 帝国銀行が、株式会社十五銀行を合併(公称資本金二億二〇〇〇万円、払込一億四八一二万五〇〇〇円となる) | ||
8月 | 三興製粉株式会社設立(公称資本金一〇〇〇万円全額払込済) | ||
9月9日 | 三井鉱山、公称資本金を二億円から四億円に増資(払込二億五〇〇〇万円) | ||
9月25日 | 三井本社、三井直系協力会議・三井準直系協力会議の設置を決定(一〇月五日、第一回合同会議開催) | ||
9月29日 | 三井本社が、直系会社一〇社・準直系会社一二社を指定 | ||
10月1日 | 日本人造石油株式会社設立(公称資本金一億五〇〇〇万円全額払込済)、会長に御宿好、社長に三井高修就任 | ||
12月1日 | 三井木材工業が、三新木材工業株式会社(公称資本金一八万円)を合併 | ||
12月20日 | 住井辰雄、三井本社の代表取締役・筆頭常務理事に就任 | ||
昭和20年(1945) | - | 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月20日 | 三井精機工業、公称資本金を五〇〇〇万円から一億円に増資(全額払込済) | ||
2月9日 | 三機工業、公称資本金を八〇七万七〇〇〇円から一七〇〇万円(全額払込済)に増資 | ||
3月1日 | 東綿繊維工業株式会社が、京畿染織株式会社・新光織物株式会社を合併して、東棉繊維株式会社に商号変更(公称資本金八〇〇万円全額払込済となる) | ||
3月31日 | 三井本社、「非常措置委員会」を設置し、第一回委員会を開催 | ||
5月22日 | 株式会社西本組が、三井建設工業株式会社に商号変更(公称資本金五〇〇万円全額払込済)、社長に佐々木四郎就任 | ||
6月7日 | 松花江工業株式会社設立(公称資本金一〇〇万円全額払込済) | ||
7月1日 | 日満鋼材工業株式会社が、満州牽引車製造株式会社に商号変更 | ||
7月12日 | 三井本社、臨時製塩本部を設置 | ||
7月25日 | 三井本社、公称資本金を三億〇〇四四万九五〇〇円から五億円に増資(九月三〇日現在の払込三億九九六八万〇五七二円五〇銭) | ||
8月1日 | 三井化学工業、公称資本金を八一〇〇万円から一億二一五〇万円に増資(払込一億一二五万円) | ||
9月27日 | 三井本社の住井辰男らが、総司令部のクレーマー経済科学局長と初めて会見 | ||
10月4日 | 三井本社取締役会が、議案「三井復興事業株式会社(仮称)設立ニ関スル件」を可決 |