三井物産(株)『挑戦と創造 : 三井物産一〇〇年のあゆみ』(1976.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
12月 三井組、E・B・ワトソン商会とともに政府米輸出を引受ける(9年1月より8月にかけ二〇万石を輸出) 三井物産関係
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
3月 井上、任官のため先収会社解散 三井物産関係
4月 三野村利左衛門、三井物産会社設立につき、大隈重信、井上馨の内諾を得る。5月、井上、三野村、益田で協議、東京先収社を三井組にて引受けることに決定 三井物産関係
6月 東京先収社の残務および不動産の引継契約、益田および木村正幹の雇入契約を締結 三井物産関係
7月1日 三井物産会社創立。社主三井武之助、三井養之助、社長益田孝、副役長木村正幹。三井物産社主、三井家一族との間に約定書締結。元方書記・勘定方・用度方・出納方・倉庫方・売買方設置。 三井物産関係
7月 三井銀行創立 関連・一般事項
8月 長崎支店設置 三井物産関係
8月 秩禄処分 関連・一般事項
9月 三野村利左衛門、監督役に就任 三井物産関係
9月 官営三池炭輸出一手販売を引受け 三井物産関係
11月 三井組国産方を合併。大阪・横浜支店設置。米方を設置して地租米の取扱いを開始 三井物産関係
11月 新報方設置(12月中外物価新報創刊) 三井物産関係
11月 三井銀行、三井物産と組んで貢米荷為替取扱を開始 関連・一般事項
- 洋式簿記を採用 三井物産関係
- 和文電信暗号帳を作成 三井物産関係
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月 西南戦争はじまる 関連・一般事項
6月 アーウィン、ロンドンに三井物産の代理店開設。また上海に支店設置 三井物産関係
11月 大蔵省の委託を受けて、海外荷為替業務を開始(13年横浜正金銀行開業に伴い、同行へ移管)。同時に官営富岡製糸所生糸のフランス向け一手販売を委託される 三井物産関係
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
1月 パリ支店設置(明治21年閉鎖) 三井物産関係
7月 兵庫出張店設置 三井物産関係
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