三井物産(株)『挑戦と創造 : 三井物産一〇〇年のあゆみ』(1976.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
- プラット社製紡績機およびハーグリーブス社製原動機を大阪紡績に納入(1月発注、12月~16年4月機械到着) 三井物産関係
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
- 三池炭、香港向け輸出を開始 三井物産関係
- 大蔵卿松方正義、益田孝同道で三池視察 関連・一般事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
- アーウィン(物産元顧問)の要請を受け、ハワイ移民に全面協力 三井物産関係
- イギリス東洋銀行破綻 関連・一般事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
9月 日本郵船設立(共同運輸、三菱会社合併) 関連・一般事項
10月 金子弥一、元締役に就任 三井物産関係
10月 北海道・栖原漁場産物の委託販売権獲得 三井物産関係
- 紙幣整理による不況、その極に達する 関連・一般事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
2月 肥料方設置 三井物産関係
- プラット社(イギリス)と代理店契約締結 三井物産関係
- 三井家同族の決議により営業の中心を京都から東京に移す 関連・一般事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
2月 東京棉商社設立(明治23年、鐘淵紡績と改称) 関連・一般事項
3月 益田社長、欧米実業界視察に出発(11月帰国) 三井物産関係
- 鉱山経営、本格的となる 三井物産関係
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
2月 神戸出張店設置 三井物産関係
7月 兌換銀行券条例中改正(近代的幣制確立) 関連・一般事項
8月 三池炭坑払下げに入札し、佐々木八郎名義で落札 三井物産関係
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
1月 三池炭坑社発足 関連・一般事項
2月 監査方設置 三井物産関係
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