(株)伊勢丹『新世紀への翔き : 伊勢丹100年のあゆみ』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
- のれん・印刷物等の商号「伊勢屋丹治呉服店」を「伊勢丹呉服店」に改称 伊勢丹のできごと
- ○男性に角刈り、女性に丸まげ、島田、束髪等、女学生にリボン流行 社会一般のできごと
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
4月 高橋儀平、伊勢丹呉服店に入店 伊勢丹のできごと
9月15日 川上貞奴、帝国女優養成所開設 社会一般のできごと
10月22日 高橋儀平、小菅ときと結婚 伊勢丹のできごと
- ○明治屋、広告自動車を走らせる 社会一般のできごと
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
9月 新宿中村屋、現在地に移転、ロシアパン流行 社会一般のできごと
- 帯の陳列会を芝御成門の初代小菅丹治邸で開催 伊勢丹のできごと
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
5月19日 ハレー彗星が地球に接近、不安高まる 社会一般のできごと
11月29日 白瀬中尉ら、南極探検に出発 社会一般のできごと
- 会社係設置、古河足尾銅山で出張販売 伊勢丹のできごと
- 大水害により早稲田山吹町工場を廃し、鶴巻町工場に一本化 伊勢丹のできごと
- 日比谷に百貨店建設を計画 伊勢丹のできごと
- ○市電に朝のラッシュアワー現われる 社会一般のできごと
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 帝国劇場開場 社会一般のできごと
10月1日 白木屋、エレベータを設置 社会一般のできごと
- 初代小菅丹治、朝鮮新聞社主催の朝鮮視察団に参加、 朝鮮国王に『日蓮上人遣文録』を献上 伊勢丹のできごと
- 明治から大正にかけて、〓[○+伊]を白ヌキに染め抜いた「赤風呂敷」を使用 伊勢丹のできごと
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
4月11日 八木千代市、伊勢丹呉服店に入店(大2.5.27 小菅愛子と結婚) 伊勢丹のできごと
7月6日 第5回オリンピックストックホルム大会に日本初参加 社会一般のできごと
PAGE TOP