(株)伊東屋『銀座伊東屋百年史 : one hundred years in stationery』(2004.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
5月 伊東屋ビル一応の復旧工事を施し、2Fにて開業、1Fその他の階は未返還。以後数年間、経営困難が続く 伊東屋
5月 日本国憲法公布 社会・銀座
- 銀座復興祭 社会・銀座
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
3月 東京都の区統合、京橋区→中央区へ 社会・銀座
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
2月 三十間堀埋め立て 社会・銀座
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
6月 朝鮮戦争勃発 社会・銀座
10月 伊藤恒男、伊東屋入社 伊東屋
- 第一伊東屋ビル全館回収、1Fで伊東屋営業再開 伊東屋
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
3月 勝太郎・会長に、義孝・社長に就任 伊東屋
7月2日 3丁目の伊東屋ビル1Fを店舗、2Fを事務所、3F以上を貸事務所としていたが、東京銀行に賃貸し、2丁目の東京銀行と相互交換 伊東屋
9月 サンフランシスコ講和会議 社会・銀座
12月 3丁目伊東屋ビル、全館東京銀行に賃貸 伊東屋
- 2丁目の建物を改修工事の間、3丁目伊東屋ビル3Fにて営業 伊東屋
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
6月 ★創業50周年(如水会館〉 伊東屋
7月 ヘルシンキ五輪に日本復帰 社会・銀座
9月 銀座2丁目1番地に新店舗開店(1F店舗、2F事務所) 伊東屋
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
2月 NHKテレビ、本放送開始 社会・銀座
- メルシー券導入 伊東屋
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
5月 恒男、第1回欧米視察旅行 伊東屋
12月 雑誌「銀座百点」創刊 社会・銀座
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