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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治24年（1891） | - | 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月 | 神明浦、相島で半円真珠養殖の実験に入る | 主な動向 | |
| - | 日本鉄道会社の上野~青森間全通 | 文化・社会の動向 | |
| 明治25年（1892） | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | 翌年3月にかけて神明浦に赤潮大発生、養殖実験貝全滅 | 主な動向 | |
| - | 大日本水産会会頭・小松宮彰仁親王より「養真珠」の親筆を下賜 | 主な動向 | |
| 明治26年（1893） | - | 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月11日 | 御木本幸吉夫妻相島で実験中のアコヤ貝より半円真珠5個を発見、養殖に成功する | 主な動向 | |
| 10月 | 長男隆三出生 | 主な動向 | |
| 10月 | 田徳島を借り入れ、十数名にて開拓、事業所開設(主任・久米楠太郎) | 主な動向 | |
| 明治27年（1894） | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月 | 半円真珠養殖法の特許出願 | 主な動向 | |
| - | 服部時計店、銀座尾張町角に開店。時計塔を設置 | 文化・社会の動向 | |
| 明治29年（1896） | - | 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月27日 | 半円真珠特許第二六七〇号取得 | 主な動向 | |
| 4月24日 | 妻うめ32歳で死去 | 主な動向 | |
| - | マルコーニ無線通信法を発明 | 文化・社会の動向 | |
| 明治30年（1897） | - | 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 洋行帰りが着る「ハイカラー」流行語となる | 文化・社会の動向 | |
| 明治31年（1898） | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 幸吉大日本水産会より功労賞を受賞 | 主な動向 | |
| 10月 | ノルウェー万国水産博覧会に養殖半円真珠を初めて出品、銀牌受賞 | 主な動向 | |
| - | 明治28年に施術した養殖貝をこの年初めて採収。養殖真珠と名づけ、うち5個を明治天皇に献上 | 主な動向 | |
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 京橋区弥左衛門町(現・銀座4丁目並木通り)に御木本真珠店を開設(主任・斉藤信吉) | 主な動向 | |
| 10月 | 農商務大臣・曾弥荒助田徳島養殖場を視察、多徳島と命名 | 主な動向 | |
| - | 東京・大阪間の長距離電話開通 | 文化・社会の動向 | |
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | 小松宮親王多徳島養殖場にご来臨 | 主な動向 |
