(株)御木本真珠島『御木本真珠島40年の歩み : 開島40周年記念誌』(1991.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
- 真円真珠が完成。(47歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
- 山田行在所にて、明治天皇にお目にかかる。 皇室と御木本幸吉、真珠島
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
- 緑綬褒賞を受ける。(48歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
- 宮内省調度寮より用命を受ける。(以後毎年) 皇室と御木本幸吉、真珠島
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
- 東京に御木本装身具工場を開く。(49歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
- 皇太子殿下(大正天皇)宇治山田ご訪問に際し、多徳島にお使いを派遣される。 皇室と御木本幸吉、真珠島
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
- ロンドン支店開設。(53歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
- 二見浦で、養殖真珠採取の実況を昭憲皇太后にご覧にいれる。 皇室と御木本幸吉、真珠島
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
- 伏見宮博義王ら9殿下、鳥羽私邸をご訪問。 皇室と御木本幸吉、真珠島
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- 中国視察旅行。(58歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- 多徳島に郵便局が置かれ、局長となる。(62歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
- 貞明皇后伊勢ご訪問に際し、真珠の採取をご覧にいれる。 皇室と御木本幸吉、真珠島
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
- 山階宮三王子、多徳島をご訪問。 皇室と御木本幸吉、真珠島
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
- 南洋パラオ群島中に真珠養殖場を開設。(65歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
- 皇太子殿下(昭和天皇)ご婚儀に際し、皇太子妃殿下の洋装身具一切の用命を受ける。 皇室と御木本幸吉、真珠島
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
- 宮内庁御用達となる。貴族院議員。(66歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
- 宮内省御用達となる。 皇室と御木本幸吉、真珠島
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
- 帝国発明協会より恩賜記念賞、名誉大賞牌を受ける。欧米視察旅行。フィラデルフィア万国博に「御木本五重塔」を出品。(68歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
- 発明王エジソンに会う。(69歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
- 勲4等瑞宝章を受ける。(69歳) 御木本幸吉略年譜[()内は年齢]
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