※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
宝永6年(1709) | 1月 | 新井白石登用され、貨幣改良、儒教倫理普及に努める | 社会 |
宝永7年(1710) | 1月 | 三井家「大元方」設立 | 三越関係 |
1月 | 江戸本町「松坂屋」を三井家の営業組織に編入 | 三越関係 | |
- | 長崎に越後屋長崎方(長崎支店)開設 | 三越関係 | |
正徳4年(1714) | 2月 | 幕府、外国船との海上密貿易(抜荷)を禁じる | 社会 |
3月 | 京都小川町に、紅店を開店 | 三越関係 | |
3月 | 絵島生島事件。大奥老女絵島は高遠に配流 | 社会 | |
- | 「松坂屋」を「江戸1丁目店松坂屋」と改称 | 三越関係 | |
享保元年(1716) | 5月 | 将軍吉宗、武断統制による享保の改革に着手 | 社会 |
享保2年(1717) | 2月 | 大岡忠相(越前守)、江戸町奉行に登用される | 社会 |
享保3年(1718) | 11月10日 | 幕府御納戸呉服御用を解かれる(御用所廃止) | 三越関係 |
- | 奢侈禁令により婦人小袖縫表300目以上、染模様150目以上売買禁止となる | 三越関係 | |
享保5年(1720) | 8月 | 江戸町火消いろは45組創設される | 社会 |
享保6年(1721) | 8月 | 目安箱が評定所門前に置かれる | 社会 |
8月 | 小石川薬園開設。翌年、施薬院小石川養生所付設 | 社会 | |
享保7年(1722) | 3月 | 上州藤岡に絹・綿買宿設置 | 三越関係 |
11月1日 | 三井高平「宗竺遺書」を著し、三井家の家憲とする。「家伝記」(宗竺)、「商売記」(宗印)を同時に作成 | 三越関係 | |
享保9年(1724) | 6月 | 奢侈禁令(享保の御觸れ)の厳守を各店に通達 | 三越関係 |
7月 | 江戸蔵前の札差組合、公認となる | 社会 | |
- | 正月、各店「名目役柄承記」制定(名目役心得) | 三越関係 |