(株)三越『株式会社三越85年の記録』(1990.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
享保9年(1724) - 「家法式目」(宗竺遺書より抜粋して改定)を各店に配付 三越関係
享保11年(1726) 9月 「旅買物式目」(地方出張買付規則)制定 三越関係
- 春、「功勤書」制定(提案制度のはじめ) 三越関係
- 江戸、大工町に養生所(保養施設)設置 三越関係
- 「養生式」(健康上の注意書)制定、各店に配布 三越関係
享保13年(1728) - 三井高房、町人盛衰の見聞をまとめた「町人考見録」編纂 三越関係
享保14年(1729) 1月 江戸綿店を江戸向店と改称 三越関係
享保15年(1730) 7月 続落する米価を安定させるため米会所の取引を許可 社会
- 大阪の呉服店を本店に昇格、大阪本店と改称 三越関係
享保17年(1732) - 上州大間々町、桐生新町にそれぞれ、絹・綿買宿設置 三越関係
- 享保の大飢饉(西日本一帯で大蝗害発生) 社会
享保18年(1733) - 三井高房「公法式」(諸法令の厳守)、「商用式」(販売方法)、「家法式」(服務規定)制定 三越関係
享保20年(1735) - 江戸本店、掛売り増抑制および前売り強化の対策について、総手代から意見書を提出させる 三越関係
元文元年(1736) - 貨幣改鋳・新金勘定実施。江戸・大阪各店、新価格による大売り出し実施。売上・利益飛躍的に増大 三越関係
- 江戸本店、仕立物売場として東見世開設 三越関係
- 本店一巻(呉服部門)純益最高額記録 三越関係
元文4年(1739) - ロシアの探検船隊、陸奥・安房・伊豆沖に来航 社会
元文5年(1740) - 江州神崎郡に、近江布買宿設置 三越関係
寛延3年(1750) - 大元方、江戸各営業店の好成績を褒賞 三越関係
宝暦7年(1757) - 江戸本店・向店連名の引札を配布(販売競争激化) 三越関係
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