(株)秋田銀行『秋田銀行百年史』(1979.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
12月26日 佐賀藩士島義勇、初代長官(権令)に就任 秋田県
12月27日 新紙幣発行、旧紙幣(太政官札、民部省札、藩札)との引き替えを布告 一般
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 田畑永代売買の解禁 一般
3月12日 旧秋田藩城、県庁として開庁 秋田県
6月17日 秋田町川端3丁目に為替方を置き、三井組に取り扱いを任命 秋田県
7月20日 杉孫七郎、権令に就任 秋田県
9月12日 新橋~横浜間の鉄道開業 一般
11月9日 太陰暦を廃し、太陽暦を採用 一般
11月15日 国立銀行条例公布 一般
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
3月30日 金札引換公債証書発行条例公布 一般
5月18日 国司仙吉、権令に就任 秋田県
7月20日 第一国立銀行開業 一般
9月10日 日新学校(秋田高校の前身)開校 秋田県
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
2月2日 遐邇新聞(秋田魁新報社の前身)創刊 秋田県
3月28日 秩禄公債証書条例制定 一般
5月19日 石田英吉、権令に就任 秋田県
8月 貯金預規則制定(郵便貯金の開始) 一般
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
6月25日 貨幣条例制定 一般
9月7日 家禄・賞典禄を金禄に改める 一般
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
7月1日 三井銀行開業(私立銀行の始まり) 一般
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