(株)阿波銀行『阿波銀行百年史』(1997.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
9月19日 阿波足袋合資会社設立 徳島県内
9月25日 第一国立銀行、営業期間満了、普通銀行(株)第一銀行となる(以後32年2月までに122行が国立銀行から普通銀行に転換) 金融・経済・一般
10月15日 第2回株金の払込終了(払込済資本金22万5000円となる) 当行
10月 大阪地方の諸銀行に取付発生(短期、局地的に収まる) 金融・経済・一般
11月11日 第4代日本銀行総裁に岩崎弥之助就任 金融・経済・一般
12月31日 内国為替コルレス契約締結先6カ所 当行
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 第八十九国立銀行、営業満期前に(株)八十九銀行へ転換 徳島県内
3月1日 (株)八十九銀行、本店を徳島より東京に移転(40.3.1本店を再度徳島へ移転) 徳島県内
3月1日 高知銀行設立(旧第三十七国立銀行、現四国銀行) 金融・経済・一般
3月6日 取締役西野平吉死去 当行
3月29日 貨幣法公布(10月1日施行、金本位制の採用) 金融・経済・一般
3月29日 兌換銀行券条例改正公布(10月1日施行、銀貨兌換を金貨兌換に改める) 金融・経済・一般
4月4日 取締役補欠選挙により三木六三郎選出され、常務取締役に就任。業務繁忙のため取締役定員を1名増員し、野口邦次郎選出 当行
6月1日 官営八幡製鉄所設立 金融・経済・一般
6月4日 徳島鉄道(株)に鉄道敷設免許下附 徳島県内
6月7日 日本勧業銀行設立認可(8月2日開業) 金融・経済・一般
9月1日 国立銀行から転換して(株)三十四銀行徳島支店新発足 徳島県内
9月1日 三十四銀行設立 金融・経済・一般
10月1日 金本位制に移行 金融・経済・一般
10月28日 阿波商業会議所発足、初代会頭に吉見宗二就任 徳島県内
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