(株)伊予銀行『伊予銀行五十年史』(1992.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
3月8日 旧藩札の引換え開始 愛媛県内事項
3月25日 藩債処分のため、新旧公債証書発行条例を定める(発行額1,171万2,000円) 国内事項
3月30日 官省札回収のため金札引換公債証書発行条例を定める(発行額666万9,000円) 国内事項
6月11日 第一国立銀行設立。7.20仮開業免状下付、営業開始。8.20国立銀行紙幣5種発行、金貨と同一使用を公告 国内事項
6月15日 釣島灯台設置(県下灯台第1号) 愛媛県内事項
7月28日 上諭・地租改正条例を布告 国内事項
11月10日 内務省をおく 国内事項
12月24日 第四国立銀行(新潟)、開業免状を下付される。7.2.20国立銀行紙幣を5種発行。7.3.1開業 国内事項
12月27日 秩禄奉還の法を定める(家禄・賞典禄100石未満の者で奉還を願う者は、永世禄6カ年分・終身禄4カ年分を、現金および公債証書をもって支給) 国内事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月 興産会社の汽船和合丸(56トン)、三津浜・大阪間運航開始 愛媛県内事項
2月21日 英国で第2次ディズレーリ保守党内閣成立(~1880.4.22) 国外事項
3月15日 仏・ベトナム間に第2次サイゴン条約調印。ベトナム、フランスの保護国となる 国外事項
3月28日 秩禄公債証書発行条例を定める(明治6年の秩禄奉還の法に基づき、家禄引換公債証書を支給) 国内事項
3月 仏人技師ラロック、別子銅山近代化指導のため着任 愛媛県内事項
5月11日 大阪・神戸間鉄道開通 国内事項
7月2日 県立松山病院(温泉郡二番町)設立、医学所付設 愛媛県内事項
7月18日 横浜為替会社を改組し、横浜第二国立銀行設立。7.20開業免状下付、8.15開業 国内事項
9月24日 松山・西条で徴兵検査実施(~10.1県下最初の検査) 愛媛県内事項
10月9日 スイスのベルンで第1回万国郵便会議ひらかれ(9.15)、万国郵便連合条約調印 国外事項
- 県内の戸数172,382戸、人口791,522人 愛媛県内事項
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