(株)大分銀行『大分銀行百年史』(1994.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
7月8日 造幣局を造幣寮と改称 金融事項
7月8日 官制改革、知県事を県知事、知藩事を藩知事とする 国内外事項
9月17日 民部省通商司から小札を発行する旨を布告(民部省札) 金融事項
9月17日 民部省通商司、民部省札発行を布告 国内外事項
11月17日 スエズ運河開通 国内外事項
12月5日 政府、府藩県の紙幣製造を禁止 金融事項
12月25日 東京~横浜間に電信開通 国内外事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
4月13日 三井組、貯蓄の取り扱いを命じられる 金融事項
4月24日 全国に種痘実施 国内外事項
7月10日 大蔵省設置 金融事項
10月3日 日田県知県事松方正義、民部大丞に転出 県内事項
10月9日 岩崎弥太郎、土佐開成商社を設立(三菱事業の発端) 国内外事項
11月12日 新貨幣の品位量目を定める 金融事項
11月 大阪造幣局竣工 金融事項
12月8日 最初の日刊紙「横浜毎日新聞」創刊 国内外事項
12月24日 民間の佩刀を禁止 国内外事項
12月29日 在米の伊藤博文、金本位制の採用を建議 国内外事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 東京・京都・大阪間に郵便の取り扱いを開始 国内外事項
4月4日 戸籍法制定(壬申戸籍、5年2月1日施行) 国内外事項
5月10日 新貨条例公布(金本位制と円・銭・厘の十進法を採用) 金融事項
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