(社)大阪銀行協会『大阪銀行協会史』(1967.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
5月9日 兌換銀行券発行開始(国立銀行紙幣は銀貨兌換の日銀券と交換)。 関連事項
6月 交換室を同盟銀行集会所内に復帰、決済方法も以前の方法に戻す。 集会所・交換所関係
12月 東京銀行集会所「銀行通信録」を発刊。 関連事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月4日 政府紙幣を銀貨に兌換開始。 関連事項
2月 神戸同盟銀行集会所設立。 関連事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
12月1日 東京手形交換所設立。 関連事項
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 帝国憲法発布。 関連事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
3月 「銀行報告誌」を発行。 集会所・交換所関係
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
1月 東京及び大阪商業会議所設立。 関連事項
3月1日 東京手形交換所を廃し、銀行集会所内に東京交換所を設置。日銀当座振替による交換尻決済制を採用。 関連事項
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
7月1日 銀行条例施行、貯蓄銀行条例施行。 関連事項
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
8月1日 対清国宣戦布告。 関連事項
8月14日 軍事費支弁のため、財政上の借入金、公債募集を決定。 関連事項
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
4月17日 日清講和条約調印。 関連事項
4月23日 露、独、仏三国の干渉。 関連事項
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
1月15日 大阪手形交換所新設に決定、規則起案委員を選挙。 集会所・交換所関係
3月9日 営業満期国立銀行処分法公布。 関連事項
4月1日 大阪手形交換所設立(東区伏見町3)「大阪手形交換所規則」制定。日銀大阪支店、客員として交換に参加し、同店当座振替による交換尻決済制採用、交換室を同店内に設置。(旧来の交換所と併立)。 集会所・交換所関係
11月30日 上記旧来の交換所解散。 集会所・交換所関係
12月 大阪地方10数行に取付発生。//大阪の同盟銀行7行の保証に依り、逸見銀行その他に日銀貸出を実行。 関連事項
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