(社)大阪銀行協会『大阪銀行協会史』(1967.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
6月6日 臨時総会開催、大阪銀行集会所組合銀行預金利率を協定。 集会所・交換所関係
7月 郵便局の交換参加実施。 集会所・交換所関係
8月31日 大蔵省、小銀行濫設防止のため、設立申請に厳重調査を行う事を決定。 関連事項
12月18日 大阪ホテル出火により銀行集会所類焼。 集会所・交換所関係
12月19日 東区今橋2丁目45に仮移転(手形交換所共)。 集会所・交換所関係
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 通常総会開催、銀行条例改正に対する意見等決定。 集会所・交換所関係
3月26日 通常総会開催、手形不渡の原因が支払銀行の過失による場合の過怠金徴収規定を設く。 集会所・交換所関係
6月27日 通常総会開催、集会所新築の件決定。 集会所・交換所関係
7月3日 在東京主要6銀行預金利率の任意協定を実施。 関連事項
9月1日 名古屋手形交換所設立。 関連事項
11月 新築に着手(東区今橋3丁目)。 集会所・交換所関係
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
2月2日 日銀支店新築移転に伴い手形交換室を同店内に移転。 集会所・交換所関係
3月20日 交換所組合銀行聯合会設置第1回開会(東京)。 関連事項
3月 第5回内国勧業博覧会を大阪に開催。 関連事項
5月20日 上記建物竣工直前に焼失//大阪ホテル内に仮事務所を設く。 集会所・交換所関係
8月 予備交換規定を設く(有志銀行による)。 集会所・交換所関係
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
1月 現在地(北区中之島1の29)に再築起工。 集会所・交換所関係
2月10日 対露国宣戦。 関連事項
3月 臨時軍事費支弁のため、国庫債券発行。 関連事項
4月 貯蓄債権法公布(第1回、9月売出)。 関連事項
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