(株)群馬銀行『群馬銀行五十年史』(1983.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 新紙幣(1円、50銭、20銭、10銭)を発行 一般
6月15日 県庁を高崎から前橋に移転 県内
10月4日 官営富岡製糸場が操業開始 県内
11月15日 国立銀行条例および国立銀行成規発布 一般
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 太陰暦を廃し太陽暦を採用(明治5年12月3日を6年1月1日と改正) 一般
5月15日 前橋―熊谷間に馬車開通 県内
6月15日 群馬県と入間県を廃し熊谷県を設置、県庁を熊谷に移転 県内
8月1日 第一国立銀行(のちの第一銀行、現第一勧業銀行)開業 一般
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月13日 銅貨幣の発行を布告(2月1日発行) 一般
3月21日 前橋で大火320戸焼失 県内
3月28日 高崎で大火700戸焼失 県内
6月 精糸原社開業(関根村=現前橋市) 県内
7月19日 県令揖取素彦着任 県内
8月 貯金規則制定(郵便貯金の始まり) 一般
9月3日 郵便為替規則制定 一般
10月13日 株式取引条例布告 一般
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月 第二国立銀行高崎支店開店(県内で最初の銀行) 県内
2月22日 蚕種取締規則を廃止、蚕種製造組合条例・組合会議局規則を制定 一般
6月25日 新貨条例を貨幣条例と改称 一般
9月 器械製糸の研業社創業(前橋) 県内
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