(株)埼玉銀行『埼玉銀行史』(1968.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
7月 地租歳正条例布告(物納を金納とする) 内外の一般情勢
12月 白根多助 埼玉県権令(准県令当時県令を欠く)となる 埼玉県と県内機関
12月 郵便ハガキ発売(1枚半銭) 内外の一般情勢
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
9月 旧金銀貨幣の通用停止 内外の一般情勢
10月 越ケ谷大火394戸全焼 埼玉県と県内機関
10月 株式取引所条例制定 内外の一般情勢
11月 豪商小野組 島田組相次いで破綻 内外の一般情勢
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月 浦和 川越 熊谷郵便局開局 埼玉県と県内機関
1月 郵便為替法実施 内外の一般情勢
4月 岩槻 幸手 粕壁郵便局閉局 埼玉県と県内機関
4月 県治条例改正 学務課を設置 埼玉県と県内機関
4月 貯蓄銀行規則制定 内外の一般情勢
5月 駅逓局貯金(郵便貯金)開始(年利3分) 内外の一般情勢
6月 貨幣条例制定 内外の一般情勢
8月 北葛飾郡の一部千葉県から埼玉県へ編入 埼玉県と県内機関
10月 警察に警部をおき 邏卒を巡査と改称 内外の一般情勢
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
1月 埼玉県に勧業課設置 埼玉県と県内機関
2月 狭山製茶会社 米国へ緑茶1,000斤輸出 埼玉県と県内機関
2月 日韓修好条約調印 内外の一般情勢
3月 大蔵省に現金出納局を設置 内外の一般情勢
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