(株)三和銀行『写真でみる三和銀行の歴史』(1973.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶長8年(1603) - 徳川家康、江戸幕府をひらく 社会のできごと
明暦2年(1656) - 初代鴻池善右衛門、大阪で両替店を開業 サンワのできごと〈前史〉鴻池・山口・三十四の時代
元禄元年(1688) - 井原西鶴の「日本永代蔵」刊行 社会のできごと
嘉永6年(1853) - 【渋沢栄一】家業の畑作、養蚕、藍葉の買入、藍玉製造販売に精励。〔13歳〕 渋沢関係略年譜
- 黒船来たる(アメリカのペリー提督来航) 社会のできごと
文久3年(1863) - 【渋沢栄一】高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが、計画を中止し京都に出奔。〔23歳〕 渋沢関係略年譜
- 二代布屋(山口)吉郎兵衛、大阪で両替店を開業 サンワのできごと〈前史〉鴻池・山口・三十四の時代
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
- 明治維新。江戸が東京となる 社会のできごと
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
- 「新貨条例」制定、「円」が通貨の単位となる 社会のできごと
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
- 新橋・横浜間に鉄道開通 社会のできごと
- 「国立銀行条例」制定 社会のできごと
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
- 京橋、銀座一帯の洋風街にガス灯がつく 社会のできごと
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
- 国立銀行条例を改正、銀行の設立容易となる 社会のできごと
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
5月 「第十三国立銀行」、大阪今橋の鴻池両替店の建物を本店として開業 サンワのできごと〈前史〉鴻池・山口・三十四の時代
- 西南戦争おこる 社会のできごと
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
4月 「第三十四国立銀行」、大阪高麗橋で開業 サンワのできごと〈前史〉鴻池・山口・三十四の時代
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
4月 「第百四十八国立銀行」、大阪唐物町の布屋両替店の建物を本店として開業 サンワのできごと〈前史〉鴻池・山口・三十四の時代
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
- 日本銀行開業 社会のできごと
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
- 鹿鳴館の舞踏会さかん 社会のできごと
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
- 「大日本帝国憲法」発布 社会のできごと
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
- 「銀行条例」公布 社会のできごと
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
- 日清戦争はじまる 社会のできごと
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