(株)三和銀行『写真でみる三和銀行の歴史』(1973.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
- 軍需融資指定金融機関制度実施 社会のできごと
- 空襲はげしくなる 社会のできごと
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
3月 空襲の被害を受けた店舗七七か店(~8月) サンワのできごと 試練に耐えて
5月 三和信託株式会社と株式会社大同銀行(本店和歌山県)を合併、信託業務を兼営 新資本金一億四、六四五万円 岡野清豪、頭取に就任 サンワのできごと 試練に耐えて
10月 株式会社大和田銀行(本店福井県)を合併 サンワのできごと 試練に耐えて
11月 新資本金一億五、三八〇万円 サンワのできごと 試練に耐えて
- 広島、長崎に原子爆弾投下 社会のできごと
- 終戦 社会のできごと
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
- 預金封鎖、新円切替え 社会のできごと
- 〈りんごの歌〉流行 社会のできごと
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
2月 渡辺忠雄、頭取に就任 サンワのできごと 試練に耐えて
- 「日本国憲法」施行 社会のできごと
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
3月 「金融機関再建整備法」にもとづき資本金を一、五三八万円に減少 サンワのできごと 試練に耐えて
10月 資本金一〇億円で新発足 サンワのできごと 試練に耐えて
- こども銀行はじまる 社会のできごと
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
6月 「三福定期預金」の取扱いを開始 サンワのできごと 試練に耐えて
11月 外国為替銀行に指定される サンワのできごと 試練に耐えて
- ドッジ・ライン実施 社会のできごと
- 一ドル三六〇円の為替レートきまる 社会のできごと
- 湯川秀樹、ノーベル物理学賞を受ける 社会のできごと
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