(株)十八銀行『百年の歩み』(1978.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
1月 協力社設立 一般
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
5月10日 新貨条例を定む(両を円とす) 一般
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月2日 合資会社永見松田商社(東浜町)開業 当行
8月5日 大蔵省、三井小野組出願の第一国立銀行を認可 一般
11月9日 永見松田商社を立誠会社と改称 当行
11月15日 国立銀行条例公布 一般
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
7月20日 第一国立銀行開業 一般
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 佐賀の乱起こる 一般
10月8日 松田源五郎上海、香港へ第一国立銀行員として銀貨流通状況視察のため渡航 一般
11月20日 小野組、島田組公金預りに対する抵当引上げを契機として破産 一般
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
9月15日 立誠会社を株式組織とす 当行
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
8月1日 国立銀行条例改正 一般
10月24日 熊本神風連の乱起こる 一般
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南の役始まる 一般
5月16日 発起人国立銀行創立願書提出 当行
7月2日 渋沢栄一、択善会を組織す(当行一二月加盟) 一般
9月21日 発起人永見伝三郎、頭取に、同松田源五郎、支配人に就任す 当行
9月24日 西南の役終わる 一般
12月20日 第十八国立銀行開業(資本金一六万円) 当行
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 開業式挙行 当行
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