(株)十八銀行『110年の歩み』(1988.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南の役はじまる(9.24終結) 一般事項
5月16日 国立銀行創立願書提出 当行関係事項
7月2日 渋沢栄一ら択善会を組織 一般事項
9月2日 第十八国立銀行創立総会開催 当行関係事項
9月11日 利息制限法公布 一般事項
9月21日 初代頭取に永見伝三郎、支配人に松田源五郎就任 当行関係事項
12月20日 銀行営業を開始する 当行関係事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 開業式挙行 当行関係事項
6月1日 長崎県庁に詰所を設置 当行関係事項
6月1日 東京株式取引所開業 一般事項
8月15日 大阪株式取引所開業 一般事項
9月9日 金禄公債の売買抵当を許可 一般事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
1月28日 厳原第百二国立銀行開業 一般事項
9月 島原・大村・厳原・福江に国税徴収のため出張所設置 当行関係事項
10月1日 長崎商法会議所設立 一般事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
9月 大隈・伊藤参議、「財政更革ノ議」を政府に提出 一般事項
10月5日 第1回九州銀行同盟会(於長崎)で、連帯為替案を提議 当行関係事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
5月 当行提議の連帯為替案を、九州同盟銀行で実施 当行関係事項
10月21日 松方正義、大蔵卿に任ぜられ、不換紙幣整理の方針を定める 一般事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
10月10日 日本銀行開業 一般事項
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