(株)十六銀行『十六銀行百二十年史』(1998.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
4月19日 新政府、太政官札発行を布告 参考事項
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 明治と改元 参考事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
6月17日 版籍奉還 参考事項
12月5日 府藩県の紙幣製造禁止を布告 参考事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
12月29日 伊藤博文、金本位制の採用と国立銀行の設立を建議 参考事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
7月14日 廃藩置県 参考事項
11月22日 美濃の諸県を廃して岐阜県が設立される 参考事項(岐阜県内事項)
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月14日 高山町大火(721戸全焼) 参考事項(岐阜県内事項)
11月15日 国立銀行条例公布 参考事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
7月20日 第一国立銀行設立 参考事項
7月28日 地租改正条例布告(物納を廃止し金納とする) 参考事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
11月 岐阜中竹屋町および米屋町全焼 参考事項(岐阜県内事項)
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
3月31日 三井銀行設立(7月1日開業、私立銀行の始まり) 参考事項
8月1日 国立銀行条例改正 参考事項
8月21日 筑摩県廃止、飛騨3郡は岐阜県に編入 参考事項(岐阜県内事項)
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月21日 創立願書を紙幣局に提出 当行
2月14日 大垣町大火(234戸焼失) 参考事項(岐阜県内事項)
2月15日 西南戦争勃発(9月24日終結) 参考事項
4月26日 創立願書許可される 当行
8月8日 創立証書と定款に大蔵省の認証を受け、開業免状下付される 当行
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