※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治32年(1899) | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月17日 | 臨時休業 改正条約実施につき祝意を表するため臨時休業す | ||
7月22日 | 主管者更迭 兵庫出張店主任若森篤太郎解任、呉出張店主任戒田清澄に後任を命じ、服部幸作に呉出張店主任を命ず | ||
8月 | 海外コルレス先 横浜正金銀行布哇出張所と当行広島支店との間にコルレス契約を結ぶ(海外コルレス先の嚆矢) | ||
11月20日 | 主管者改称 神戸・広島及若松の各支店支配人を支店長と改称す | ||
12月29日 | 主管者更迭 若松支店長林茂雄解任、上村喜平に後任を命ず | ||
明治33年(1900) | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
2月1日 | 店名改称 門司出張店を門司支店と改称す | ||
2月9日 | 主管者更迭 神戸支店長谷勘治解任、銀行副支配人岡素男に後任を命ず | ||
2月28日 | 主管者任命 吉田真一に銀行副支配人を命ず | ||
3月29日 | 銀行支配人海外派遣 商業視察のため銀行支配人田辺貞吉欧米各国へ出張を命ず | ||
4月26日 | 主管者更迭 東京支店を設置し銀行副支配人吉田真一に同支店長を命ず | ||
5月3日 | 主管者更迭 兵庫出張店主任戒田清澄解任、尾道出張店主任高瀬吉太郎に後任を命じ、若森篤太郎に尾道出張店主任を命ず | ||
5月7日 | 主管者任命 滝沢吉三郎に銀行副支配人を命ず | ||
5月10日 | 臨時休業 皇太子殿下御結婚式御挙行につき奉祝の意を表し臨時休業す | ||
5月15日 | 支店開業 東京支店営業を開始す | ||
5月19日 | 銀行監督 銀行支配人田辺貞吉欧米出張中河上謹一に特に銀行監督を命ず | ||
7月14日 | 章程改定 住友銀行事務を制定す(即日実施、二十九年九月二十五日制定の銀行事務章程廃止) | ||
11月15日 | 銀行支配人帰朝と銀行監督解任 欧米出張中の銀行支配人田辺貞吉帰朝につき河上謹一の銀行監督自然解任 | ||
11月22日 | 五周年祝賀 当行五周年規祝賀のため取引先其他を茶臼山別荘に招待し園遊会を開く | ||
12月31日 | 総預金壱千万円 当期決算に於て総預金壱千五拾四万円を算す | ||
明治34年(1901) | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月5日 | 主管者更迭 神戸支店長岡素男に銀行副支配人を、志立鉄次郎に後任を命ず |