(株)住友銀行『住友銀行八十年史』(1979.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
3月31日 震災手形の特別融通期間一カ年延長に関する法律公布(翌年、再延長) 一般(☆印は住友関係)
4月22日 治安維持法公布(5・12施行) 一般(☆印は住友関係)
4月28日 英国、金輸出解禁 一般(☆印は住友関係)
5月15日 若松商業銀行の営業を譲り受け(若松支店に併合) 当行
6月1日 ☆住友肥料製造所、株式会社に改組 一般(☆印は住友関係)
6月30日 ☆東京の日之出生命保険株式会社、住友の経営下に入る 一般(☆印は住友関係)
7月17日 本店に「経費ニ関スル臨時調査会」設置(昭和2・10・5廃止) 当行
7月28日 ☆住友信託株式会社設立(9・2開業) 一般(☆印は住友関係)
10月1日 常務取締役湯川寛吉、住友合資会社総理事に転出、八代則彦、首席常務取締役に就任 当行
10月1日 ☆総理事中田錦吉、停年退職、湯川寛吉、総理事に就任 一般(☆印は住友関係)
10月12日 常務取締役八代則彦、大阪手形交換所委員長に就任(昭和13年1月まで在任) 当行
- 店舗異動〈国内〉開設=3・26立売堀、9・3西野田・熊本、11・16岡山各支店、11・1本店営業部田蓑橋出張所 当行
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月4日 行務改善に関する考案募集を開始(昭和3・4・25制度化) 当行
3月2日 取締役社長・一五代住友吉左衛門友純死去 当行
3月9日 ☆故一五代の嗣子・厚、一六代をつぎ吉左衛門友成と改名、住友合資会社代表社員・社長に就任 一般(☆印は住友関係)
4月28日 ☆住友ビルディング第1期工事(北側半分)竣工 一般(☆印は住友関係)
5月3日 本店ならびに本店営業部、住友ビルに移転(5・2)し、営業開始 当行
5月4日 定款変更、社長制を廃止して、取締役会長と専務取締役をおく 当行
5月4日 湯川寛吉、取締役会長に、八代則彦、専務取締役にそれぞれ就任 当行
5月19日 ☆日之出生命保険、住友生命保険と改称、本社を大阪に移転 一般(☆印は住友関係)
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