(株)大和銀行『大和銀行50年史』(1969.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
2月20日 朝倉伝次郎を監査役に選任 当行 大阪野村銀行時代
4月 大戦終了にともなう一時的反動終り、以後異常な戦後景気到来(9年3月まで) 一般政治経済
5月 貿易金融の改善、割引市場の発達をはかるとともに当面の金融を引締めるため、日本銀行は銀行引受手形の利用を貿易業者および銀行業者に勧奨 一般政治経済
6月28日 講和条約・国際連盟規約調印 一般政治経済
8月1日 日本銀行、横浜正金銀行の保有輸出手形引当の為替手形に対しスタンプ手形制度を実施 一般政治経済
10月6日 日本銀行公定歩合引上げ(商業手形割引歩合2厘引上げ、2銭) 一般政治経済
10月8日 北浜支店開業 当行 大阪野村銀行時代
11月8日 千代崎橋支店開業 当行 大阪野村銀行時代
11月19日 日本銀行公定歩合引上げ(商業手形割引歩合2厘引上げ、2銭2厘) 一般政治経済
11月 日本銀行、東西市中銀行に対し投機抑制のため日本銀行の方針に協力を要請 一般政治経済
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月16日 国際連盟成立 一般政治経済
2月4日 本店に部制をしく(営業・総務・庶務の3部を設置) 当行 大阪野村銀行時代
3月15日 恐慌起る、諸株大暴落、商品市況悪化 一般政治経済
4月7日 増田ビル・ブローカー銀行行詰り閉店、銀行取付け頻発 一般政治経済
4月14日 政府、財界救済を声明 一般政治経済
6月 綿糸市場暴落、株式市場再暴落 一般政治経済
8月2日 銀行条例を改正し、銀行合併手続を簡易化 一般政治経済
9月29日 証券部設置 当行 大阪野村銀行時代
11月30日 監査役朝倉伝次郎辞任 当行 大阪野村銀行時代
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
1月8日 「大阪野村銀行旬報」発行 当行 大阪野村銀行時代
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