(株)千葉銀行『千葉銀行史』(1975.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
4月29日 天皇、陸軍の演習をご覧のため下総国大和田原に行幸 千葉県内
5月13日 大和田原を習志野原と命名 千葉県内
6月15日 木更津・印旛両県を廃して千葉県を置く。千葉町に県庁を設置し、初代県令に柴原和任命 千葉県内
7月20日 東京第一国立銀行開業 一般
7月28日 「地租改正条例」布告(物納を廃止し金納とする) 一般
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 「秩禄公債証書発行条例」公布(家禄・賞典禄の処分を目的) 一般
5月12日 千葉師範学校創立 千葉県内
8月 千葉町に共立病院開設(明治9年10月、経営を千葉県に移し、公立千葉病院と改称) 千葉県内
8月 「貯金預規則」制定(郵便貯金の始め) 一般
9月5日 旧金銀貨幣の通用停止 一般
9月30日 千葉県庁舎新築開庁 千葉県内
11月15日 銚子犬吠埼の灯台完成、初めて点灯 千葉県内
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月 1円銀を増量改鋳し、貿易銀と改称 一般
5月2日 貯金預所で貯金事務を開始(貯金利子年3分。明治13年駅逓貯金、明治20年郵便貯金と改称) 一般
5月7日 新治県を廃し、香取・海上・匝瑳3郡を千葉県に編入、利根川以北6郡を茨城県に編入 千葉県内
5月20日 東京川崎組に千葉支店ならびに各地(北条・木更津・長者・成東)に出店設置認可(7月10日開業。正租を除く上納金取扱い) 千葉県内
6月25日 「新貨条例」を「貨幣条例」と改正 一般
7月14日 秩禄公債の発行停止(家禄・賞典禄の奉還中止) 一般
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
1月28日 東京川崎組の千葉支店ならびに各地出店に県税為換取扱いを許可 千葉県内
5月 ニューヨークへ佐倉茶輸出 千葉県内
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