※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
5月10日 | 日本銀行と韓国産金購入に関する約定を締結. | ||
6月1日 | 新義州出張所開設. | ||
6月15日 | (株)漢湖農工銀行外6行と国庫事務代理約定を締結. | ||
6月18日 | 咸興出張所を閉鎖. | ||
6月29日 | 当行本店京城手形交換組合に加入の認可を受く. | ||
7月2日 | 度支部大臣より導掌賜金公債証券の元利金支払事務取扱を命ぜらる. | ||
9月12日 | 大阪支店を開設. | ||
10月1日 | 日韓併合の結果朝鮮に於ける国庫金取扱制度変更に付、旧韓国金庫事務を京城本金庫に引継ぐ. | ||
12月2日 | 日本銀行より嘱託を受けたる春川外9支金庫事務を取扱わせるため、朝鮮総督の認可を受け、(株)漢湖農工銀行外5行と金庫出納事務代理約定を締結. | ||
12月21日 | 韓国銀行券1円券を朝鮮内各店にて発行. | ||
明治44年(1911) | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月28日 | 朝鮮総督の命令により貨幣整理部を閉鎖. | ||
3月10日 | 関釜連絡船内に於て貨紙幣の交換を開始. | ||
3月28日 | 法律第48号を以て朝鮮銀行法発布さる. | ||
3月31日 | 1円未満の銀行券の発行を禁じ既に発行の50銭券20銭券及び10銭券は明治45年3月31日限り通用禁止の旨命令を受く. | ||
4月8日 | 朝鮮総督の認可を受け日本銀行と鉄道預金事務取扱代理に関する約定を締結. | ||
7月15日 | 第2回株金払込終了. | ||
8月15日 | 勅令第203号により朝鮮銀行法施行され、朝鮮銀行と改称す. | ||
10月2日 | 大蔵大臣並に朝鮮総督の令達に基き朝鮮に於て補助貨流通普及のため、漢湖農工銀行本店外165店を当行代理店となし各代理店に於て国庫金の内より補助貨の預入を受く. | ||
10月29日 | 監事浜口吉右衛門氏、同伊藤長次郎氏重任. | ||
12月12日 | 横浜正金銀行ロンドン支店を当行代理店となす. |