(株)東京銀行『東京銀行史 : 資料編』(1997.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
8月15日 天皇終戦の詔書を放送 内外の出来事
8月15日 蔵相、預金の無制限支払いを声明 内外の出来事
8月17日 東久邇宮稔彦内閣成立 内外の出来事
9月2日 米戦艦ミズーリ号上で日本政府代表が降伏文書に調印 内外の出来事
9月5日 松本出張所開店 東銀の歩み 横浜正金銀行時代
9月22日 米政府、降伏後における初期の対日方針を発表 内外の出来事
9月30日 西山勉終戦連絡中央事務局次長がGHQより次のような情報を聴取、「閉鎖機関に指定する基準は、内外地においてもっぱら日本の戦争経済推進に関与したかにより、また、平和日本のためにその存在が必要であるかをも参考にする」 東銀の歩み 横浜正金銀行時代
9月30日 連合国最高司令部(GHQ)、植民地銀行、外国銀行、特別戦時機関(朝鮮銀行、台湾銀行、戦時金融金庫、南方開発金庫、全国金融統制会など)の閉鎖を指令 内外の出来事
10月4日 GHQ、伊藤副頭取を出頭せしめ地金銀・外国通貨・対外預け金・預り金等の報告を要求 東銀の歩み 横浜正金銀行時代
10月5日 東久邇内閣総辞職 内外の出来事
10月9日 幣原喜重郎内閣成立 内外の出来事
10月15日 大蔵省、貴金属・対外支払手段・金融証書の輸出入、外国為替取引を許可制(実質上殆ど禁止)とする省令を公布施行 内外の出来事
10月24日 国際連合成立 内外の出来事
11月1日 GHQ経済科学局トーマス金融課長と正副頭取懇談、正金の普通銀行化を勧奨される 東銀の歩み 横浜正金銀行時代
11月6日 GHQ、財閥の解体を指令 内外の出来事
11月24日 GHQ、戦時利得の排除および財政再建のため諸改革を指令(戦時利得税・財産税の創設、軍事補償の封鎖、公債発行の許可制など) 内外の出来事
12月5日 金融制度調査会第2部会において正金改組案の検討を開始 東銀の歩み 横浜正金銀行時代
12月5日 大蔵省、金融制度調査会を設置 内外の出来事
12月9日 GHQ、農地改革を指令 内外の出来事
12月14日 商工省外局として貿易庁を設置 内外の出来事
PAGE TOP