(株)南都銀行『南都銀行五十年史』(1985.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
11月1日 会議所条令を公布し、全県を10大区に分け1千戸を以て小区とした 県内
- 世相 新橋~京橋間に馬車鉄道開通、函館~青森間航路開始、津軽海峡海底電線の沈設、東京府下諸街に瓦斯灯試験点火、小野組・島田組破産 (社会一般)
- 文芸 成島柳北「柳橋新誌」服部誠一「東京新繁昌記」 (社会一般)
- 言葉 富国強兵、天賦人権 (社会一般)
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月28日 1円銀貨の量目をふやし貿易銀と改称 国内
3月 五条書院を旧五条県庁に置く(5月五条師範学校と改称) 県内
4月1日 大仏殿で第1回奈良博覧会開催(6.19まで80日間) 県内
5月31日 奈良、五条両師範学校開設 県内
6月25日 新貨条例を貨幣条例と改称 国内
7月14日 秩禄公債の発行停止 国内
8月8日 奈良県医局を設け、医生養成巡回施療を行う 県内
9月7日 家禄、賞典禄を金禄に改正 国内
11月5日 徴兵令改正、国民皆兵制度を採用 国内
- 世相 平民に苗字を強用、火葬解禁、国産マッチ製造、郵便為替法実施、外国郵便開始、郵便貯金開始、東京~青森~北海道間電信線落成、東京気象台創設、官吏の政論禁止、海軍御用船大阪丸沈没 (社会一般)
- 言葉 巡査 (社会一般)
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
3月15日 大仏殿で第2回奈良博覧会開催 県内
3月28日 廃刀令布告 国内
3月31日 三井銀行設立認可(7.1開業、「銀行」の称号を使用した最初の私立銀行) 国内
3月 芝村、郡山、平谷、川津に奈良師範学校予備校開校 県内
4月1日 日曜日を休暇に、土曜日を午後から半日休暇に 国内
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