(株)南都銀行『南都銀行五十年史』(1985.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
10月8日 株式簿を作成し、各自株式を定め、133名記名調印 当行
10月16日 奈良警察出張所は奈良警察署と改称 県内
12月12日 国立銀行乱設防止を目的として、国立銀行条例補正追加 国内
12月21日 資本金8万5,000円をもって国立銀行創立願を提出 当行
12月28日 銀行紙幣1円札発行 国内
- 世相 全国にコレラ流行、京都・大阪・神戸間鉄道開通、高松~徳島間・延岡~鹿児島間電信開通、西洋菓子を売り出す、英建築技師コンドル来日、東京数学社組織 (社会一般)
- 言葉 竹槍でちょいと突出す二分五厘、オヤマカチャンリン (社会一般)
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
2月23日 若草山焼き復活 県内
3月2日 国立銀行条例第18条改正(国立銀行の設立抑制のため、国立銀行の資本金総額、発行紙幣総額を制限) 国内
3月7日 国立銀行創立願不認可 当行
3月10日 第3回奈良博覧会開催 県内
3月12日 東京商法会議所設立(のちの東京商業会議所) 国内
3月 資本金8万円をもって国立銀行創立願を再提出 当行
4月2日 国立銀行創立認可、「第六十八国立銀行」の名号を受ける 当行
4月 十津川郷私立城之館を堺師範学校平谷分校とした 県内
5月1日 起業公債証書発行条例公布 国内
5月4日 株式取引所条例制定 国内
5月27日 貿易銀を一般通用貨幣とする(金銀複本位制に移行) 国内
6月1日 東京株式取引所開業 国内
6月8日 第一国立銀行釜山支店設置(日本の銀行、海外進出の始め) 国内
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