※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治32年(1899) | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
6月1日 | 第五回割増金附勧業債券百五十万円を発行す。 | ||
6月16日 | 職員及分課規則、職員服務規則、文書取扱規則、会計規則、給与規則、旅費規則、被服取扱規則並に宿直規則改正の件大蔵大臣の認可を受く。 | ||
6月30日 | 営業所本館新築工事落成し、大倉組との間に授受を了す。 | ||
7月1日 | 明治三十二年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。 | ||
7月2日 | 本行営業所を東京市麹町区内山下町一丁目一番地の新築営業所に移転す。 | ||
7月6日 | 本行営業所移転の登記を為す。 | ||
8月3日 | 本行営業所に於て第四回通常株主総会を開催す。 | ||
8月3日 | 第二配当年一分六厘を二分に増配し、第一配当年五分と合せて年七分の配当を為す。 | ||
9月6日 | 定款変更の件外一件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。 | ||
9月12日 | 定款変更の件大蔵大臣の認可を受く。 | ||
10月24日 | 高橋新吉氏総裁に任命さる。 | ||
11月2日 | 副総裁藤島正健氏退任し、同日理事片山遠平氏副総裁に任命さる。 | ||
11月15日 | 勅令第四百三十三号を以て勧業債券を出納官吏の身元保証金に代用することを許さる。 | ||
11月24日 | 理事及監査役各一名補欠選挙の件外一件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。 | ||
11月30日 | 監査役五十嵐敬止氏理事に任命さる。 | ||
11月30日 | 第六回割増金附勧業債券百万円を発行す。 | ||
12月1日 | 川上直之助氏監査役に就任す。 | ||
12月2日 | 職員及分課規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。 | ||
12月26日 | 勧業債券発行の件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。 | ||
明治33年(1900) | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月9日 | 明治三十三年上期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。 |