(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行四十年志』(1938.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月3日 本行営業所に於て第五回通常株主総会を開催す。
2月3日 第二配当年二分を二分六厘に増配し第一配当年五分と合せて年七分六厘の配当を為す。
3月9日 農工銀行法の改正に依り農工銀行に本行の貸付を代理せしむ。
3月13日 農工銀行代理貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
3月17日 貸出規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
4月12日 本行営業所に於て定款変更の件に付臨時株主総会を開催す。
5月5日 第七回割増金附勧業債券百五十万円を発行す。
5月17日 定款変更の件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
5月24日 定款変更の件大蔵大臣の認可を受く。
6月14日 理事候補者選挙の件外一件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
6月19日 理事谷謹一郎、監査役上野理一の両氏任期満了す。同日川上直之助氏理事に任命され大谷嘉兵衛、谷謹一郎の両氏監査役に就任す。
7月2日 明治三十三年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
7月20日 副総裁片山遠平氏死去す。
7月26日 本行営業所に於て第六回通常株主総会を開催す。
7月26日 谷謹一郎氏に対する功労金贈与の件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
8月16日 職員服務規則中改正の件並に守衛服務規程制定及宿直規則廃止の件大蔵大臣の認可を受く。
9月12日 貸出規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
12月25日 代理貸付に関する契約及取扱規程の件大蔵大臣の認可を受く。
12月28日 明治三十四年上期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
1月22日 第九回割増金附勧業債券百万円を発行す。
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