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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治16年（1883） | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | P・マイエット、「日本土地抵当貸借所創立方案」を華族会館に建議す。 | ||
| 11月 | 藤田一郎、「双立土地抵当銀行倉庫会社旨趣書」を刊行す。 | ||
| 明治17年（1884） | - | 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月15日 | 「大日本土地抵当銀行倉庫会社規則草案」刊行さる。 | ||
| 3月 | 秋田弥左衛門外二名、大津で地券銀行創設をはかる。 | ||
| 10月14日 | H・レースレル、「興業銀行条例草案意見書」を作成す。 | ||
| 12月 | 農商務省「興業意見」を呈出す。「興業銀行」(勧業銀行)に関する方策は未完成。 | ||
| - | 「興業銀行条例草案」同定款草案作成さる。 | ||
| 明治18年（1885） | - | 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月24日 | 松方正義、「日本興業銀行条例発行ノ儀」を三条実美に上申す。 | ||
| - | 「日本興業銀行条例草案」、同定款草案、「日本興業銀行設立主旨ノ説明」作成さる。 | ||
| - | 官吏を独仏に派遣し、不動産金融制度を視察せしむ。 | ||
| 明治19年（1886） | - | 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月4日 | 不換紙幣の正貨兌換開始す。 | ||
| 1月18日 | L・スタイン、「日本興業銀行条例草案」に関する意見書を松方蔵相に提出す。 | ||
| 8月11日 | 登記法公布(二〇年二月一日施行)さる。 | ||
| 明治21年（1888） | - | 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月25日 | 市制、町村制公布(二二年四月一日施行)さる。 | ||
| 明治23年（1890） | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 独乙人U・エッゲルトを財政顧問に傭聘して調査せしむ。 | ||
| - | 松方蔵相、「日本興業銀行法草案」を作成す。本草案とともに「動産銀行法草案」「農業銀行法草案」生る。 | ||
| - | (年代不詳) U・エッゲルト「興業銀行条例草案」を論評す。 | ||
| 明治24年（1891） | - | 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月4日 | 海江田信義、由利公正、「郡区市債農工業銀行を起す建議案」を貴族院に提出す。 | ||
| - | 第二回帝国議会に「興業銀行法」上程伝えらる。 | ||
| 明治27年（1894） | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | 興業、農業両銀行法案閣議決定す。議会上程は日清戦争のため見合せらる。 |
