日本銀行『日本銀行八十年史』(1962.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 兌換銀行券一円券および百円券発行。 事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月4日 兌換銀行券五円券発行。 事項
1月 政府紙幣を銀貨に兌換し、同紙幣を消却する事務の取扱開始。 事項
3月4日 公定歩合引下。(当所割引歩合1厘引下、1銭8厘) 事項
3月 当座預金に一定の場合利子を付することを決定。 事項
4月9日 公定歩合引下。(当所割引歩合1厘引下、1銭7厘) 事項
5月3日 公定歩合引下。(当所割引歩合1厘引下、1銭6厘) 事項
5月28日 公定歩合引下。(当所割引歩合1厘引下、1銭5厘) 事項
6月22日 公定歩合引下。(当所割引歩合1厘5毛引下、1銭3厘5毛) 事項
10月14日 公定歩合引上。(当所割引歩合1厘5毛引上、1銭5厘) 事項
10月22日 公定歩合引上。(当所割引歩合1厘引上、1銭6厘) 事項
- 松方正義(第1次伊藤博文内閣) 大蔵大臣
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 公定歩合引下。(当所割引歩合1厘引下、1銭5厘) 事項
3月15日 資本金1,000万円増加、計2,000万円。 事項
4月1日 国庫金取扱所および現金支払所の廃止、国庫金出納所の設置に伴いその出納事務を委託される。 事項
6月30日 未払込資本金新株1株につき50円払込完了。(払込資本金750万円) 事項
7月6日 横浜正金銀行条例中において、同行と日本銀行との関係を緊密ならしめるため、大蔵大臣が必要と認める時は、日本銀行副総裁をして横浜正金銀行頭取を兼ね、横浜正金銀行頭取をして日本銀行理事を兼ねさせることができる旨定められる。 事項
12月19日 吉原総裁病没。 事項
12月31日 未払込資本金新株1株につき50円払込完了。(払込資本金1,000万円) 事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月4日 公定歩合引上。(当所割引歩合1厘引上、1銭6厘) 事項
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