日本銀行『日本銀行百年史. 資料編』(1986.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
12月9日 (月日は旧暦)王政復古宣言 その他
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
2月5日 (月日は旧暦)造幣局設置、貨幣司廃止を布告 金融一般
2月12日 (月日は旧暦)金・銀座廃止を布告 金融一般
2月22日 (月日は旧暦)通商司設置を布告 金融一般
3月4日 (月日は旧暦)参与大隈重信・造幣判事久世治作、貨幣形状の円形化と10進法の採用を建議 金融一般
3月15日 (月日は旧暦)商法司廃止 金融一般
3月28日 (月日は旧暦)天皇、東京城に到着(東京遷都) その他
4月21日 (月日は旧暦)米、英、仏、伊、北、独と生糸・茶の増税約書に調印 その他
5月18日 (月日は旧暦)戊辰戦争終わる その他
5月28日 (月日は旧暦)金札の増製を停止し今後鋳造する新貨幣と明治5年までに交換する旨を布告 金融一般
5月 (月日は旧暦)5月末から8月にかけて東京・大阪・西京・横浜・神戸・新潟・大津・敦賀に通商会社・為替会社の設立をみる 金融一般
6月17日 (月日は旧暦)版籍奉還を命ず その他
7月8日 (月日は旧暦)官制改革(太政官に民部・大蔵・兵部・刑部・宮内・外務の6省を置く、造幣局は造幣寮と改称など) その他
7月17日 (月日は旧暦)京都・東京・大阪3府を除き県とする旨を布告 その他
8月12日 (月日は旧暦)大蔵・民部両省合併 その他
8月15日 (月日は旧暦)蝦夷地を北海道と称す その他
8月 (月日は旧暦)為替会社・通商会社規則を制定 金融一般
9月3日 (月日は旧暦)大阪為替会社、金券を発行(以後他の為替会社も発行) 金融一般
9月17日 (月日は旧暦)民部省通商司で小札を発行する旨布告(民部省札) 金融一般
11月9日 (月日は旧暦)新鋳造貨幣の本位および補助貨幣の種類・品位を定める 金融一般
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