アサヒビール(株)『アサヒビールの120年 : その感動を、わかちあう。』(2010.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
8月 第1回内国勧業博覧会開催(東京・上野) 社会事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
10月 金沢三右衛門、発酵社設立 業界事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
5月 発酵社、「桜田ビール」発売 業界事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
9月 酒類税則に代え、酒造税則公布 業界事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
3月 第2回内国勧業博覧会開催(東京・上野) 社会事項
10月 開拓使官有物払い下げ問題 社会事項
10月 国会開設の詔書 社会事項
- イギリス人化学者ウィリアム・ガウランドが兵庫・多田の天然鉱泉を理想的飲料鉱泉と賞揚したとされる 業界事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
10月 日本銀行開業 社会事項
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
11月 鹿鳴館開館 社会事項
- デンマーク人エミール・クリスチャン・ハンセン、酵母の純粋培養法確立 業界事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
10月 商標条例施行 社会事項
- 大阪の小西儀助、「朝日ビール」醸造販売 業界事項
- 自然炭酸水「平野水」世に出る 業界事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
7月 ジャパン・ブルワリー・カンパニー設立 業界事項
12月 阪堺鉄道開業(大阪―堺間) 社会事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
9月6日 有限責任日本麦酒醸造会社設立 業界事項
9月 外山脩造、商工業視察に欧米へ(ビール醸造事業も含む) 当社事項
10月26日 大阪麦酒会社設立発起人会開催、発起人15人 当社事項
11月 大阪麦酒会社創立願書提出(12/5許可) 当社事項
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