(株)日本興業銀行『日本興業銀行五十年史. 年表』(1957.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
11月 東京開市、新潟開港 国内経済
11月 農民騒擾各地に勃発 国内経済
12月 三井組外50余名を官金為換用達に任命 金融
12月 生野鉱山に鉱山司出張所設置 産業
- ベルンに万国通信同盟成立 国際経済
- リヨンに絹織業カルテル成立 国際経済
- 独、財界活況 国際経済
- 露、鉄道建設旺盛 その他国際事項
- バクーニン、国際社会民主同盟を組織 その他国際事項
- スイス、モンスニー隧道完成 その他国際事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
1月23日 薩長土肥4藩、版籍奉還奏請 その他国内事項
1月 島津藩営堺紡績所起工(英国ビギンス商会のミュール2,000錘設置)〔明3-3〕 産業
1月 銅輸出許可 国内経済
1月 関所廃止 その他国内事項
1月 日本、北独連邦と修好通商航海条約調印 国際経済
2月 貨幣司廃止、造幣局設置 金融
2月 諸藩の外債を禁止 金融
2月 東京金座銀座廃止 金融
2月 人民の鉱山開鑿を許可 産業
2月 東京貿易商社設立〔明2-7〕 産業
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