(株)日本興業銀行『日本興業銀行百年史』(2002.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 貯蓄債券法公布 金融・証券・経済・その他
4月 千代田生命保険(相)設立 金融・証券・経済・その他
5月10日 第1回6分利英貨公債1,000万ポンド、英米で募集に成功 金融・証券・経済・その他
6月25日 (株)芝浦製作所設立(個人創業1875年) 金融・証券・経済・その他
7月 安宅商会設立(個人創業) 金融・証券・経済・その他
12月6日 (株)三越呉服店設立(三井呉服店を承継) 金融・証券・経済・その他
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月31日 興銀法中改正法律案議会提出(主な改正点―手形割引・財団担保貸付業務を追加、また債券発行限度払込資本金の5倍を10倍とし、外国における公益事業に対する貸付資金源としての興業債券限度撤廃等を規定) 当行関係
2月25日 興銀法中改正法律案、議会で可決確定 当行関係
2月 政府、高橋日銀副総裁の渡英に際し、興銀を通じての外資導入に努めるよう指示 当行関係
2月 国庫債券・貯蓄債券の利子所得税を免除 金融・証券・経済・その他
2月 豊田佐吉、自動織機を完成、製作に着手 金融・証券・経済・その他
3月13日 工場・鉱業・鉄道各抵当法および担保附社債信託法公布(7月施行) 金融・証券・経済・その他
3月24日 第1回4分半利付英貨公債3,000万ポンド、英米で発行 金融・証券・経済・その他
3月 興銀法中改正法律(法律第49号)公布 当行関係
3月 日本勧業銀行法および北海道拓殖銀行法改正(債券の買入消却認められる) 金融・証券・経済・その他
5月 定款改正(法律第49号による改正に伴うもの) 当行関係
7月 政府、日銀に対し金銀鉱業権者に対する貸付のため、当行への資金融通を命令 当行関係
8月 機構改革(鉱山調査部新設) 当行関係
9月1日 鈴木商店、小林製鋼所を買収の上、神戸製鋼所と改称 金融・証券・経済・その他
9月5日 日露講和条約調印 金融・証券・経済・その他
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