※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治38年(1905) | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
9月 | 清浦農商務大臣から、波佐見鉱山に関する悲観的報告を受領 | 当行関係 | |
10月 | 当行とパンミュア・ゴルドン商会との間に当行増資に関する仮契約成立 | 当行関係 | |
11月 | 第2回4分利付英貨公債2,500万ポンドを英・米・独・仏で発行 | 金融・証券・経済・その他 | |
12月6日 | 金銀鉱業権者に対する融通につき、日銀と契約締結 | 当行関係 | |
12月 | 第2回払込金250万円徴収、払込済資本金500万円となる | 当行関係 | |
12月 | 久原房之助、赤沢鉱山を買収の上、日立鉱山と改称 | 金融・証券・経済・その他 | |
明治39年(1906) | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月7日 | 第1次西園寺内閣成立 | 金融・証券・経済・その他 | |
1月 | 北海道炭砿鉄道、英貨社債100万ポンド、当行受託、英国で発行(担保付社債の始まり) | 当行関係 | |
1月 | 興銀法中改正法律案、議会へ提出(外資による増資、資本金を1,000万円から1,750万円とする件、副総裁1名を置く件) | 当行関係 | |
1月 | 政府、外債募集時の弊害予防のため、地方団体の外債は原則として興銀の手により独占的に輸入させる旨を通達、在外大公使は地方公共団体・民間会社が直接外国資本市場に結び付かぬよう監視することとなる | 金融・証券・経済・その他 | |
1月 | 曽木電気(株)設立(のちの日本窒素肥料) | 金融・証券・経済・その他 | |
2月12日 | 同法案[興銀法中改正法律案]、可決公布 | 当行関係 | |
2月12日 | 定款改正(無記名株式を認める) | 当行関係 | |
2月 | この月以降、波佐見・鷲之巣・鹿折の各金山に対し貸出し開始 | 当行関係 | |
2月 | 第3回払込金125万円徴収、払込済資本金625万円となる | 当行関係 | |
3月26日 | 大日本麦酒(株)設立(日本麦酒製造・札幌麦酒・大阪麦酒の3社合併) | 金融・証券・経済・その他 | |
3月31日 | 鉄道国有法公布(本法に準拠し、本年10月から翌年10月にかけて、私鉄会社17社の鉄道を買収) | 金融・証券・経済・その他 | |
3月 | 無記名株による増資750万円、海外で募集し全額払込徴収、払込資本金1,375万円となる | 当行関係 | |
4月 | 国債に関する法律公布 | 金融・証券・経済・その他 | |
5月 | 京城(現ソウル)事務所開設 | 当行関係 |