※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
昭和2年(1927) | - | 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月28日 | 大連市に昭和鉱業株式会社(資本金参拾万円)創立せらる | ||
4月11日 | 当会社味の素納入に関し宮内省御用達を許可せらる | ||
4月24日 | 久邇宮邦彦王、同妃両殿下川崎工場に台臨せらる | ||
5月14日 | 大阪市北区樋上町十番地に大阪支店の新築社屋落成しこれに移転す | ||
6月15日 | 新嘉坡ノースブリッヂ四九南洋協会商品陳列館内に新嘉坡駐在所を開設す | ||
6月 | 台北市吉野屋商店を拾九万円の株式会社としこれに出資す | ||
7月1日 | 「味の素三百匁入け金色缶及び十銭瓶を発売す | ||
8月28日 | 専務鈴木忠治、取締役同三千代渡米す | ||
10月10日 | 香港荘上敦道四〇号本田洋行店舗内に香港駐在所を開設す | ||
10月26日 | 大阪販売店よりて天味会、南味会、好味会等の味の素会の組織を見、次いで各地の同業者これに做う | ||
10月29日 | 日本産業協会総裁伏見宮博恭殿下より、調味料製造業者として多年刻苦精励し産業貿易に貢献せし功績を認められ鈴木三郎助の名に於いて表彰せらる | ||
10月30日 | 川崎工場内に宮内省御用品謹製所を設置す | ||
11月23日 | 分解用の石釜(十石入り)の試験を行う(川崎工場) | ||
- | この年池田博士独逸へ向わる | ||
昭和3年(1928) | - | 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 川崎工場専用の河港(周囲の延長線七十六間)の築造及び運河口水門の工事完成す | ||
2月6日 | 専務鈴木忠治、取締役同三千代米国より帰朝す | ||
5月5日 | 社長鈴木三郎助卒先沃度の製造を開始し苦心経営して我が国斯業の基礎を定めたる功労を認められ大日本水産会総裁伏見宮殿下より表彰せらる | ||
8月16日 | 鈴木百太郎取締役を辞任し監査役に選任せらる | ||
10月1日 | 味の素包装に瓦制を採用す、瓶入り一五瓦、特小缶五〇瓦、小缶一〇〇瓦、中缶二〇〇瓦、大缶四〇〇瓦、特大缶八○○瓦(中瓶大概廃止) | ||
11月10日 | 社長鈴木三郎助勲四等に叙せられ瑞宝章を賜わる |