(株)八十二銀行『八十二銀行史』(1968.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
9月17日 伊那県を分割して中野県を設置 長野県内
10月 民部省、仏人技師ブリューナを聘して富岡に器械製糸所建設に着手 一般
11月25日 松代藩に農民騒動起る(午札騒動) 長野県内
11月 小野組、築地に器械製糸所を設立 一般
12月19日 中野に農民騒動起り県庁舎焼失 長野県内
12月29日 米国出張中の伊藤博文より金本位制を建議 一般
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 郵便規則制定、東京・大阪間に施行 一般
4月4日 戸籍法制定 一般
5月10日 新貨条例布告(金本位制を採用、銀貨を補助貨とし、円・銭・厘の10進法採用) 一般
6月2日 竜岡藩卒先廃藩して中野県所管となる 長野県内
6月22日 中野県庁を水内郡長野村に移し長野県と改称 長野県内
7月5日 通商司を廃止 一般
7月14日 信濃各藩を廃し14県を置く 長野県内
7月14日 廃藩置県、旧藩札引換布告 一般
8月 東京鎮台上田分営設置(信濃1国管轄、明治6年廃止) 長野県内
10月15日 三井組に委託し、大蔵省兌換証券発行 一般
11月20日 北信各県を長野県に統合し、南信各県および飛騨国を併せて筑摩県を松本に置く 長野県内
11月20日 筑摩県参事(後に権令)に永山盛輝任命 長野県内
11月22日 県を廃合して全国を3府72県とする 一般
11月27日 長野県権令に立木兼善任命 長野県内
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