味の素(株)『味の素株式会社社史. 1』(1971.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
8月 第2次伊藤内閣成立 一般事項
9月 大阪硫曹(株)設立 一般事項
- ヨードカリ、ヨードホルム、ヨードチンキなど2次製品の製造に着手(夏) 当社事項
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
3月 取引所法公布(10.1施行) 一般事項
7月 商法一部(旧会社編)施行 一般事項
10月 棚橋寅五郎、麻布製薬合資会社を設立、東京麻布区広尾にヨード工場建設 一般事項
- 葉山に工場新設「鈴木製薬所」の看板を掲げる(春) 当社事項
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
5月 綿糸輸出関税撤廃(7.1施行) 一般事項
5月 日英改正通商航海条約調印(条約改正始る) 一般事項
8月 塩化カリを利用して、軍用硝石の製造開始 当社事項
8月 日清戦争起る(~28.4) 一般事項
9月 鈴木忠治、ヨード事業に参加 当社事項
- <この年、板橋火薬製造所、工業的に硝酸の製造開始> 一般事項
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
4月 日清下関講和条約・三国干渉・遼東半島還付 一般事項
- ドッドウエル商会を通じてヨード輸出およびチリ硝石輸入開始 当社事項
- <この年、大阪アルカリ(株)、ソーダおよび塩素酸カリ事業を開始> 一般事項
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
3月 造船奨励法、航海奨励法公布(10.1施行) 一般事項
3月 営業税法公布(30.1.1施行) 一般事項
4月 日本勧業銀行法・農工銀行法公布 一般事項
4月 あらためて民法(一部)公布(31年全面施行) 一般事項
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