(株)富士銀行『富士銀行百年史. 別巻』(1982.03)

"安田善次郎"が書かれている年表項目はハイライトされています。

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月日 事項 年表種別
天保9年(1838) 10月9日 安田善次郎、越中国婦負《ねい》郡富山の鍋屋小路に生まれる 当行関係事項
安政5年(1858) - 安田善次郎、江戸に出て玩具商に奉公 当行関係事項
1860年 - 安田善次郎、日本橋小舟町の海苔屋兼両替屋に奉公 当行関係事項
文久4年(1864) 3月2日 安田善次郎、江戸人形町通り乗物町に両替兼海苔・鰹節・砂糖小売業を開業、「安田屋」と称す 当行関係事項
1865年 - 安田善次郎、両替町組の肝煎(のちの幹事)に選ばれる 当行関係事項
1868年 - 安田善次郎、両替町組の世話方(組長)の地位に就く 当行関係事項
明治9年(1876) 12月5日 第三国立銀行開業。資本金二〇万円、店舗数一(本店)、行員一五名、頭取安田善次郎 当行関係事項
明治13年(1880) 1月1日 合本安田銀行開業。資本金二〇万円、店舗数三(本店、栃木支店、宇都宮支店)、行員三一名、監事安田善次郎、頭取安田卯之吉(十四年一月善四郎と改名) 当行関係事項
明治15年(1882) 6月27日 安田善次郎、日本銀行創立御用掛心得を命ぜられる 当行関係事項
10月9日 安田善次郎、日本銀行理事に就任。五局のうち割引、計算、株式の三局長を委嘱される 当行関係事項
12月15日 第三国立銀行、安田善次郎監督に就任。安田善四郎頭取に就任 当行関係事項
明治17年(1884) 12月26日 安田善次郎、日本銀行理事を辞任 当行関係事項
明治20年(1887) 7月1日 保善社を設立、安田善次郎総長に就任 当行関係事項
明治22年(1889) 8月17日 安田善次郎、日本銀行監事に就任 当行関係事項
明治23年(1890) 4月 安田善次郎、東京の銀行代表として渋沢栄一とともに大阪に赴き、政府、日本銀行首脳、大阪の銀行代表と金融逼迫下の銀行救済問題を協議 当行関係事項
8月19日 安田善次郎、日本銀行建築事務主管を委嘱される(二十九年三月落成まで) 当行関係事項
明治25年(1892) - 第八十二国立銀行(本店鳥取)を救済、同行は安田関係銀行となる(二十六年一月本店を東京に移し、安田善次郎監督に就任) 当行関係事項
明治30年(1897) 8月31日 安田善次郎、日本銀行監事を辞任 当行関係事項
10月26日 安田善次郎、台湾銀行の創立委員に任命される 当行関係事項
明治32年(1899) 5月20日 安田善次郎、北海道拓殖銀行の創立委員に任命される 当行関係事項
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