(株)北越銀行『北越銀行史 : 120年のあゆみ』(1998.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
1月3日 鳥羽・伏見の戦い(戊辰戦争始まる) [当行・県内以外の事項]
5月19日 *長岡城落城(7.25奪回、7.29再落城) [県内事項]
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 「明治」と改元 [当行・県内以外の事項]
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
2月 *三島億二郎らが産物会所を設立 [県内事項]
5月1日 *小林虎三郎・三島億二郎ら国漢学校の前身校を四郎丸、昌福寺に開校 [県内事項]
6月17日 版籍奉還 [当行・県内以外の事項]
7月8日 大蔵省設置 [当行・県内以外の事項]
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
5月 *三根山藩(長岡支藩)からの救援米「米百俵」を国漢学校の整備資金にあてる(6.15坂之上27番地<現大和長岡店>に竣成) [県内事項]
10月22日 *長岡藩廃藩、柏崎県に併合 [県内事項]
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
7月14日 *廃藩置県、越後10藩は県となり、既存の新潟・柏崎・佐渡県と合わせて13県となる [県内事項]
11月20日 *13県を新潟・柏崎・相川の3県に統合 [県内事項]
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
11月15日 国立銀行条例制定 [当行・県内以外の事項]
11月23日 *三島億二郎ら長岡洋学校開校 [県内事項]
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
6月2日 *三島億二郎ら長岡会社病院(長岡赤十字病院の前身)設立 [県内事項]
6月10日 *柏崎県を新潟県に併合 [県内事項]
7月2日 *『新潟県治報知』(県報の前身)創刊 [県内事項]
7月20日 東京第一国立銀行開業免許(8.1開業) [当行・県内以外の事項]
12月24日 *新潟第四国立銀行開業免許(明7.3.1開業) [県内事項]
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 秩禄公債証書発行条例布告 [当行・県内以外の事項]
8月 貯金規則制定(郵便貯金の始まり) [当行・県内以外の事項]
PAGE TOP