(株)北陸銀行『創業百年史』(1978.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
3月14日 五箇条の御誓文発布 社会情勢一般
5月15日 太政官札(金札)の発行 社会情勢一般
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
5月 敦賀為替会社設立(明7.3.‐解散)(福井)(~6月頃) 北陸地方
6月1日 東京為替会社開業 社会情勢一般
6月17日 藩籍奉還し藩主を知事に任命 社会情勢一般
7月8日 官制改革、大蔵省設置 北海道開拓使設置 社会情勢一般
10月7日 金沢為替会社設立(石川) 北陸地方
10月 新川郡で百姓一揆起こる(バンドリ騒動)(富山) 北陸地方
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
12月13日 売薬取締規則制定(売薬を大学東校―現東京大学―の免許制とす) 社会情勢一般
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
5月10日 新貨条例布告(円、銭、厘の十進法と金本位制の採用) 社会情勢一般
7月14日 廃藩置県により各諸藩は県となる 北陸地方
7月14日 廃藩置県 社会情勢一般
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 田畑永代売買禁止を解く 社会情勢一般
4月1日 新紙幣(1円、50銭、20銭、10銭)発行される 社会情勢一般
7月 東京大学東校から富山売薬に鑑札を付与(富山) 北陸地方
9月12日 兼六園で展覧会開催(石川) 北陸地方
9月12日 新橋~横浜間鉄道開通 社会情勢一般
11月15日 国立銀行条例発布 社会情勢一般
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 太陽暦採用(明5.12.3を明6.1.1と改正) 社会情勢一般
7月20日 東京第一国立銀行開業 社会情勢一般
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