(株)北海道拓殖銀行『北海道拓殖銀行史』(1971.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 明治と改元 一般および北海道(*)
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
6月27日 藩籍奉還 一般および北海道(*)
7月8日 *開拓使設置(政府官制改革の一環) 一般および北海道(*)
8月15日 *「蝦夷地」を「北海道」と改称 一般および北海道(*)
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
5月10日 新貨条例布告(金本位制採用、円、銭、厘の10進法採用) 一般および北海道(*)
5月 *札幌に開拓使庁設置 一般および北海道(*)
6月 *三井組、函館に為換座を設置 一般および北海道(*)
7月14日 廃藩置県 一般および北海道(*)
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 *三井組を通じ、開拓使兌換証券発行(250万円) 一般および北海道(*)
2月15日 土地永代売買禁止を解く 一般および北海道(*)
9月14日 *開拓使庁を札幌本庁と改称 一般および北海道(*)
9月 *地所規則、北海道土地売貸規則制定 一般および北海道(*)
11月15日 国立銀行条例公布 一般および北海道(*)
- *開拓使10カ年計画実施(10年間の政府支出1,000万円) 一般および北海道(*)
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
6月11日 第一国立銀行設立(7月20日開業) 一般および北海道(*)
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
3月31日 三井銀行設立(7月1日開業) 一般および北海道(*)
7月 *三井銀行、函館・札幌に出張店設置 一般および北海道(*)
8月1日 国立銀行条例改正 一般および北海道(*)
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
12月13日 *北海道地券発行条例公布 一般および北海道(*)
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
5月 *漁業資本貸与規則公布 一般および北海道(*)
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