(株)三井銀行『三井銀行 : 100年のあゆみ』(1976.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
天和3年(1683) 5月 三井高利、江戸駿河町(現日本橋三越本店の一角)に三井両替店を開く 行内の動き
貞享3年(1686) 2月 京都両替店を新町通六角下ルに開く 行内の動き
元禄2年(1689) - 江戸両替店、本両替商仲間に加入 行内の動き
元禄4年(1691) 2月 幕府の大阪御金蔵銀御為替御用を拝命(本文四ぺージ参照) 行内の動き
- このころ大阪両替店を高麗橋一丁目に開く 行内の動き
元禄8年(1695) - 江戸両替店、現在の東京支店所在地に拡張・移転 行内の動き
宝永7年(1710) - 三井家、大元方を創設して家産の保全と事業の統轄に当る 行内の動き
享保4年(1719) - 京都両替店、三井両替店の本拠となる 行内の動き
享保5年(1720) - このころから御為替三井組と称する 行内の動き
享保7年(1722) - 三井家、家憲・店則(宗竺遺書)を制定 行内の動き
安政元年(1854) 3月 日米親善条約(神奈川条約)締結 社会・経済の動き
- 旧貨幣引替御用を拝命 行内の動き
元治元年(1864) - 【渋沢栄一】一橋家に仕える。篤太夫と改名。〔24歳〕 渋沢関係略年譜
5月 アメリカ、南北戦争終わる 社会・経済の動き
8月 第一回長州征伐 社会・経済の動き
- このころから慶応年間にかけて幕府から、しばしば巨額の御用金を課せられる 行内の動き
慶応2年(1866) - 【渋沢栄一】徳川慶喜、徳川宗家を相続(後に征夷大将軍)し、栄一は幕臣となる。〔26歳〕 渋沢関係略年譜
1月 薩長連合成立 社会・経済の動き
10月 幕府勘定所御貸付金御用のため江戸に御用所を新設、美野川利八(のちの三野村利左衛門)を実質上の責任者として雇入れる(本文六ページ) 行内の動き
10月 御用所は、当初駿河町呉服店に置かれ、のち鉄砲洲に移る 行内の動き
12月 徳川慶喜、一五代将軍となる 社会・経済の動き
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
1月 明治天皇即位 社会・経済の動き
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