三井信託銀行(株)『三井信託銀行六〇年のあゆみ』(1984.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
3月11日 普通銀行等の貯蓄銀行業務または信託業務の兼営に関する法律公布(5.20施行) 一般事項(含む業界関連)
6月13日 取締役会長・常務取締役松井和宗逝去 わが社事項
7月21日 小池正彪、取締役会長・常務取締役就任 わが社事項
8月2日 内国為替集中決済制度実施 一般事項(含む業界関連)
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月18日 軍需会社に対する金融機関指定等を含む軍需会社融資要綱発表 一般事項(含む業界関連)
1月19日 取締役会長小池正彪、会長辞任。島田盛雄が会長就任 わが社事項
6月20日 戦時非常金融対策整備要綱発表(空襲対策) 一般事項(含む業界関連)
10月28日 会長制を廃止、社長制復活。島田会長、社長就任 わが社事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
5月15日 資金統合銀行発足 一般事項(含む業界関連)
6月20日 福岡支店、払暁の空襲により全焼 わが社事項
7月26日 ポツダム宣言発表 一般事項(含む業界関連)
8月15日 天皇陛下、戦争終結の詔勅御放送 一般事項(含む業界関連)
8月 6日広島に、9日長崎に原爆投下 一般事項(含む業界関連)
11月6日 総司令部財閥解体指令 一般事項(含む業界関連)
11月8日 財閥解体指令により全役員辞任 わが社事項
11月26日 島田盛雄、代表取締役社長に就任 わが社事項
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
1月4日 総司令部軍国主義指導者の公職追放を指令 一般事項(含む業界関連)
2月17日 金融緊急措置令公布(同日預金封鎖) 一般事項(含む業界関連)
2月25日 新旧円の交換開始(3.2までに交換完了) 一般事項(含む業界関連)
3月16日 制限会社に指定さる わが社事項
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