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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治3年（1870） | - | 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月20日 | (閏10月)工部省設置鉱山、製鉄、鉄道、電信機を管掌 | 一般 | |
| 10月 | (閏10月)岩崎弥太郎(天保五年、一八三四年出生)大阪商会を藩より分離し、土佐開成商社の設立を企図したが、閏一〇月、九十九《つくも》商会の名称にて官許をえ、土佐藩所有の船三隻を継承して東京・大阪・神戸・高知間の航路を開始、三菱印を船旗に決定 | 当行//前史 | |
| 11月 | 東京南茅場町に東京支店開設 | 当行//前史 | |
| 11月 | 新貨の品位及び量目確定、一円銀貨を本位貨幣とする各種貨幣の鋳造方針決定 | 一般 | |
| 12月29日 | 在米中の伊藤博文、金貨本位制の採用及び銀行を設けこれに紙幣発行の特権を付与すべきことを建議 | 一般 | |
| 明治4年（1871） | - | 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月24日 | 郵便規則制定 | 一般 | |
| 5月10日 | 新貨条例発布(金本位制採用 一両を一円とする) | 一般 | |
| 5月 | 万歳、音河両炭山(和歌山県)を借用操業する(三菱炭坑経営の始まり) | 当行//前史 | |
| 6月15日 | 新貨条例による銀貨(補助貨)鋳造 | 一般 | |
| 7月14日 | 廃藩置県 藩札廃止、新紙幣と引換布告 | 一般 | |
| 10月15日 | 三井組に委託して大蔵省兌換証券を発行 | 一般 | |
| 12月27日 | 新紙幣発行及び旧紙幣(太政官札、民部省札、藩札)回収を布告 | 一般 | |
| 明治5年（1872） | - | 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月14日 | 三井組に委託して開拓使兌換証券を発行 | 一般 | |
| 1月 | 九十九商会を三川《みつかわ》商会に改称 | 当行//前史 | |
| 4月1日 | 新紙幣(一円、五〇銭、二〇銭、一〇銭の四種)を発行 | 一般 | |
| 8月10日 | 日本国郵便蒸汽船会社設立 | 一般 | |
| 8月15日 | 三井、小野両組出願の第一国立銀行に開業免状下付(六年八月一日開業) | 一般 | |
| 11月15日 | 国立銀行条例及び国立銀行成規発布 | 一般 | |
| 11月 | 横浜支店開設、以後国内各地に支店を設置 | 当行//前史 | |
| 明治6年（1873） | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 太陰暦廃止、太陽暦採用 | 一般 |
